「菌類のふしぎ」と「もつ焼きまるい」

2008.12.20菌のふしぎ

上野の国立博物館で開催されている「菌類のふしぎ」を見てきました。石川雅之の「もやしもん」が好きな私たち。この「菌類のふしぎ」展は、「もやしもん展」ではないのだけど、でもポスターからチケットから、もやしもんのイラストだらけ。会場ではいろんな菌類について解説、展示。コウジカビからきのこまで。そして会場内のいろんなところに石川雅之の落書きが。
展示のセットはエコを意識してすべてダンボールで作られていて、ダンボールの柱や展示ボードの裏に落書きしてあります。ファンサービスって感じ。それを探してカメラに収める人も多くいました。
こんな感じ。

醗酵食品好きの私たちには面白い催しものでした。
こちらは本物のオリゼーで描いたオリゼーのイラスト。つまり、コウジカビをこういう形に繁殖させたってことね。

さて、上野のあとは押上に。
押上にある「もつ焼きまるいhttp://r.tabelog.com/tokyo/A1312/A131203/13002960/が目的です。ここのレバ刺しが絶品だそう。開店の5時半に間に合うように行ったのですが、店はすでに満席。しばし待つことになりました。30分ほど待って、席が空きようやく食べられたレバ刺し。確かに絶品。鮮度抜群な上に、ボリューム満点。臭みがまったく無く、口の中に甘い味が広がります。値段もお安い。他に、馬刺し、シロ(腸)、もつ煮などなど。最後の〆は名物「仔牛のサンドイッチ」。これが、肉も旨いけど、パンも旨い!
鹿浜の「スタミナ苑」のレバ刺しも旨いけど、値段とボリュームを考えると「まるい」の勝ちかも。
こぎれいな店じゃなくても旨いもんが食いたい!とにかく内臓大好き!という方にはお勧めです。次回は品切れだった「仔牛のレバー刺し」と「馬レバー刺し」を必ず食いたい。
菌好き、内臓好きってやっぱ変か?私たちって。