テアトル・エコー「ルームサービス」

2008.7.24ルームサービス

今日の夜は船橋演劇鑑賞会
姉夫婦と私の3人で参加しているんだけど、義兄は今海外出張中。姉は別の回を見に行くって事で、私は義兄のチケットをもらって、詩音ママと見てきました。
演目は「テアトル・エコー」の「ルーム・サービス」。コメディです。この作品は1937年にブロードウェイで初演され大ヒットしました。これを酒井洋子の訳・演出でよみがえらせ、2004年には文化庁芸術祭大賞を受賞しました。(って書いてて、その賞がどんくらい凄いのか、凄くないのか全くわかんないんだけどさ)。
とあるホテルを舞台に、ホテルに居座る劇団員と、劇団員を追い出そうとするホテルの重役とのどたばたコメディです。
なかなか楽しく、飽きさせない舞台でした。会場はしばしば笑いで包まれてました。でも、長い!なんと2回の休憩があり、休憩込みで2時間40分。うーん、長すぎる気がする。それでも、「ここが間延びしている」とか具体的には思わせなかったのはやはり流石なのかもしれないけど。
この劇団にはヒッチコックの吹き替えで有名な熊倉一雄が在籍していて、出演してたんだけど、最後の方のほんの少しで・・・。高齢だからかな?もう少し彼の演技が見たかったと姉も言ってました。
写真は、休憩中に垂れてた幕。って、わけわかんない写真でスミマセン。