サンク・オ・ピエ

2008.7.13サンク・オ・ピエのフォアグ

なんか、前日のネタが多くて何だけど、土曜日の話。だってさ、海行った話も、サンク・オ・ピエにいった話も書きたかったんだもん!両方書くと馬鹿長くなるしさ。

土曜の夜、母と姉夫婦と幕張本郷のフレンチ「サンク・オ・ピエ」に行ってきました。義兄が来週から仕事で海外に2週間ほど行くので壮行会?ってのと、同じく来週姉の誕生日もあるので。

6時の予約だったんだけど、4時半ぐらいから凄い夕立。雷と雨。昼間はあんなに良い天気だったのに。こういう、昼間かーっと晴れてて、夕方スコール、そんでさっと上がるってのは温帯の気候じゃ無くない?明らかに亜熱帯だろう。最近、「わたしって、思いが募ってモルジブに来ちゃったか?」と思ってしまうよ。

幸い、出かける時間には雨は上がって、電車で向かうことが出来ました。あのまま土砂降りだったら車で行く=ワインが誰か飲めないということになるところでした。
相変わらず、フォアグラ旨い。今日は茄子と一緒にソテーしてあって、この茄子も美味しいの。ここは野菜は奥様の実家で有機栽培してるものばかりっていうのもポイント高いのよ。そしてスープはやっぱりオニオングラタンが最高。ビシソワーズもあって、私はこっちをチョイスしたんだけど、やっぱりオニオングラタンが美味しくて母のを少し貰いました。
メインは私はひな鳥のソテー姉は鴨。義兄はスペイン豚、母はホタテとエビ。王様はウサギ。ウサギ、可愛がってる人がいたらごめんなさい。でもサッパリしてて美味しい
毛皮がどうだとか、動物愛護だとか言ってるけど、私はちっともまったくベジタリアンとかではないのです。それどころかお肉大好き。特にジビエ系の変ったお肉は大好きです。お魚も大好き。いや野菜も好きだけどね。フォアグラも、生産方法を考えるとかなり悩むけど、でも美味しいのでやっぱり食べます。

残さず、美味しく頂きました。
やっぱり、ここは美味しくて安い(といっても支払ったのは母)。私はフレンチの基準がここになっちゃってるので、東京で高いフレンチやイタリアンを食べると「サンク・オ・ピエなら値段半分量は倍なのに!」とか思ってしまうのよね。
上の写真は茄子とフォアグラ。下はオニオングラタンスープ、ひな鳥、ウサギの順です。