またまたドキドキの病院

2008.4.15病院の待合室

前回、病院に行ったのは3月2日。あのときも前足に小さい「ポチ」を見つけて予定より早く診察した。今回も、「2ヶ月後ぐらいに」と言われてたのに、また前足に「ポチ」を発見。前のは、皮膚の中にうっすら小さいしこりがある感じだったけど、今度のは見た目にはっきり見える感じ。毛が生えてないイボのような突起物。毛が生えてない感じが肥満細胞腫に似てて「ちょっとヤバイかも」と不安がよぎる
今まで日曜に診察だった腫瘍専門医の先生が4月から火曜の診察になったので、1人で行くことに。ドキドキしながら診察。でも先生は見た感じで「多分大丈夫」なニュアンスのことを言ってくれた。勿論、いつもの細胞診をする。いつもすごーく不安な気持ちで細胞診の結果を待つんだけど、今回は先生の表情からちょっとだけ気楽な気持ちで待てた。結果はシロでした。あーよかった。「乳頭腫」というまさにイボのようなモノだそうです。
ついでに、フィラリアの検査と血液検査をしてもらう。セットで4900円。そういえば、去年この「セットで4900円」に惹かれて病院を浮気したら、イボだと思ってたモノを肥満細胞腫と診断されたんだったっけ。運命の4900円だったなぁ。あのとき、この病院で4900円のセット価格キャンペーンをやってなかったら、私はずっとイボだと思ったまま、すっかり手遅れになってたかもしれない。「お得な情報」を教えてくれた詩音ちゃんママに感謝。そして、私の「お値打ち」好きなケチな性格も幸いした。
この先もドキドキすることは多いんだろうな。歳をとればとるほど。でもこれからもちゃんとアポロの老いや病気と向き合って行こうと思う。本当はアポロが年取った事なんか認めたくないんだ。だってこんなにあどけない顔してるのに?って。でも、やっぱり若い頃みたいに、無理が利かなくなってるのは確実。まー、飼い主も一緒だけどね。ほんっと無理が利かないのは私の方だ・・・
写真は待合室で検査結果待ちのアポロ。