夕食の風景

2008.4.14夕食の風景

いつも通りの夕食の風景です。
我が家には、立派な大理石のテーブルがありますが、ここ5年ほど来客時しか使用していません。なぜなら名古屋時代に私が「コタツ生活」の味を覚えてしまったから。タツに入ってテレビ、読書、パソコンああ、幸せ。
夕食もコタツ食べるようになって王様もアポロを侍らせて食事をする味を覚えてしまいました。夏になってもコタツは座卓としてリビングに居座り、食事は常にここ。アポロをなでながら愛でながら食事をするのが当たり前になってしまいました。
テーブルでもちょっとなでたりできるんだけどさ、ぎゅうぎゅう抱きしめたり出来ないでしょう?目線が同じじゃないし。しかもテーブルで食べてたときはアポロ、大人しーくテーブルの足もとに伏せてたんだよね。
タツで食べるようになっても初めは控えめに傍らに伏せていたアポロぬか漬けやら、レタスの切れっ端やらあげるウチにだんだん図々しくなってきた。今ではこのように王様の横にどっかりお座り。身を乗り出して何かもらえるのを待っている。ウチの場合しつけがちゃんとしてるので(どこが?)勝手にお皿の上のモノを食べたりはしない(むかし大事な鴨鍋用の鴨肉を食って王様にマジ切れされたから)。でも、ほしくてほしくて身を乗り出すのでお皿の上にヨダレが垂れる。勘弁して!で、食べ物が無くなるとさっと身を翻して去っていくんだよね。なんてゲンキンなヤツ。
でも、2人の後ろ姿があまりにほほえましくて思わずシャッターを切った私でした。