印旛沼でうなぎ

2008.2.11佐倉ふるさと広場

三連休の最終日、お天気も良いので、どこか行こうといいつつ行くところを決められない。何か目的は?梅でも見に行くか?そうだ、印旛沼に鰻を食べに行こう!ってことになり(結局花よりだんごな私たち)、アポロを連れて出発。目指すはネットでも評判の「い志ばし」という鰻屋さん
その前に「佐倉ふるさと広場」に寄る。ここには日蘭親善のシンボルとして建設されたオランダ風車「リーフデ」があり小さな公園になっています。風車の上には犬は上がれませんが、中には入れました。レンタルサイクルもあり、印旛沼の周囲のサイクリングロードを走れます。とりあえずアポロをおろして風車の前で記念撮影。季節によっては、チューリップやコスモスがきれいだそうです。花と風車とアポロ・・・嗚呼!すっごい写真映えしそう。けど、混むだろうなぁ。
で、お散歩もそこそこに、早速鰻屋へGO!「い志ばし」はネットで写真を見てなかったら絶対入らないような小さくて質素な店構え。でも、すごい並んでるのだ。私たちが行ったときで10組以上。待ってる間にも次々と。店の裏庭で待ち、番号札を渡され、注文を先にする。なので、鰻が出てくるのは席についてすぐ。
鰻はうな丼945円、うな重並1155円、上1365円、特上1680円。私はうな重上、王様は特上を頼みました。特上にはメロンとアミの佃煮が付きます。王様的には「それらはいらないので、鰻を大きくして欲しい」だそうです。鰻を蒸さないで焼く関西風。香ばしくて外側がかりっとした感じ。ただね、これはあくまで好みの問題ですがタレが割と甘目。我が家は辛目が好きなので、若干好みからははずれている。あとね、これも人に寄るのだろうけど、店の人の対応にちょっと不満あり。丁寧に対応するタイプの店では勿論無いのは解ってるんだけど、忙しいから細やかじゃないけど気持ちいい接客ってあるじゃない?それが無かったような。接客とかはどうでも良い、うまけりゃ文句なし!という人は問題ないと思います。私はどうも年取ったせいか、店が汚くても、丁寧じゃなくても、明るく気持ちよい接客を求めてしまうのだよね。おばさんかね
その辺を置いておくとすれば、このお値段でこの量と質はとってもリーズナブルではないでしょうか。
ちなみに「い志ばし」の向かいには「かどかわ」という鰻屋さんがあります。こちらは関東風だそう。店はちょっときれいです。
写真は王様が食べた特上