コーラス＆点心

友人の合唱の演奏会に行ってきました。会社の頃の友人です。彼女は今も働いてて、仕事と趣味と家庭をみんなこなしている頑張り屋です。
私は音楽の世界には全くうといので、よくわからないけど、歌ってる彼女はとっても気持ちよさそうで、幸せそうで、ああ、合唱があるからこそ仕事も頑張れるんだなぁって思いました。合唱の上手さとかはわからない私だけど、わからないなりに感動しました。自分でも基準がわからないのだけど、何曲か鳥肌が立っちゃうのがあるんだよね。メロディのせいなのか、ハーモニーのせいなのか。ステキな合唱と、元同僚の充実した様子が見られて良かったです。
演奏会の後は、一緒に行った後輩と池袋で夕飯。よしながふみの漫画「愛が無くても喰っていけます」に出ていた「中国茶館二号店」http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13003943/に行ってみた。池袋方面に行く事ってあんまりないので、またとないチャンス！って思って。
はっきり言って店構えは知らなかったら入らない感じ。お店の中もこじゃれた雰囲気とかとはほど遠い。でも料理は旨かったっす。単品でもオーダー出来るけど、夜は多分殆どの人が2625円の90分食べ放題を頼むんじゃないだろうか。66品のメニュー、エビチリから小龍包からデザートまで全部食べ放題。オーダーしてから作ってくれるのでどれも出来たて。春巻きや小龍包は2人で行くとちゃんと二つにしてくれるからいろんな種類を食べられる。
ちなみに、食べたモノ、書いてもいい？スゴイ量だけどいい？
まず生ビールで、ピータン、エビチリ、季節の野菜炒め、牛肉生菜春巻き。ここでビールおかわり。そして、鶏の足先醤油煮、広東風海老入り春巻き、ニラとエビ焼き饅頭、海鮮ヒスイ餃子。ここで紹興酒のハーフサイズ注文。ちょっと箸休めに中華風キュウリサラダ、大根とセロリの酢の物、しじみ。まだまだ続いて、豚レバの唐揚げ、野菜添えのフカヒレそば、ヤマクラゲの冷製。デザートにカスタードあん入りマウス（ネズミの形でかわいい）とウーロンゼリー。
どうだ、スゴイだろう。一緒に行ったIちゃんがなかなか飲んで食う子なのでホントに嬉しい。特に美味しかったのは野菜炒め、小龍包、シジミ、鶏の足先醤油煮。これはモミジの煮物ね。すっごく柔らかく煮てあって、自分でも作ったことあるけどこうは出来なかった。
決して高級中華ではないけど、このレベルでこれだけの種類食べられて、この値段は驚き。全部のメニューを制覇したいと思わせる店だった。
あれ？合唱の話より、食い物の話が長いのはなぜ？許して･･･。