1ヶ月ぶりの病院

2007.11.4病院

日曜はひと月ぶりの病院でした。
毎回、「このしこりは?」とか「このポッチは?」とかドキドキの懸案があるのですが、今回は特に無しなので、ちょっと気楽。でも、先生が見て何を発見するかわからないですけどね。もし「リンパが腫れてる」とか言われたら、ショックだもの。
6月の肥満細胞腫、9月の血管周皮腫と思ったら違った腫瘤の手術痕など診察してもらい、9月以来なのでエコーを撮ることに。エコーの現場は私たちは見ることが出来ず、アポロは先生に連れて行かれます。以前は検査などで私たちから離れて連れて行かれることに全く抵抗無く、飼い主ががっかりするほどうれしそうにいそいそと検査に向かっていたのですが、最近はちょっと嫌がるそぶり。王様が途中まで一緒に行ってあげます。
多分、二度の手術と入院で、連れて行かれた後で切ったり貼ったりされて、家に帰れない事があった!!と記憶しているんでしょう。あんまり検査を嫌がるようになっても困りものだけど、今ぐらいちょっと不安そうにしたり、うれしそうに検査から戻ってきたりするのは実は少ーしだけうれしかったりします。
肥満細胞腫は脾臓に転移することが多いので、エコーでの検査が重要になるわけですが、問題なし。ひとまずほっとしました。6月の手術なので、7ヶ月後の来年1月まで転移、再発が無ければひとまず完治、卒業ということになります。でも、何年かたって別の所に出来ることもあるでしょうから、油断は禁物です。
写真は診察台で何だかうれしそうなアポロです。