志らく一門・らく里、らく次、志らべ昇進記念の会

2007.9.18志らく一門・らく里、らく次

またまた日記をため込んですみませんっ!

この日は手術後初めてアポロに留守番をさせた。
手術することになる前から行く予定だった、「志らく一門・らく里、らく次、志らべ昇進記念の会」。落語である。アポロの様子次第では、キャンセルかなーと思っていたのだけど、「悪性じゃない」ので気が大きくなった。留守番させられるかどうかは、傷の治り具合の問題なので、悪性か良性かとは関係ないんだけど、やっぱり気持ちが違うんだもん。
どうして今回この「志らく一門・らく里、らく次、志らべ昇進記念の会」に行くのかというと、今回二ッ目に昇進した立川らく次さんは、実は姉の教え子なのだ。姉は大学の講師をやっている。けど、某大学の芸術学科の油絵専攻の学生に教えてるんだけど?なんでそこを卒業して落語家になるのかは疑問。それだけじゃぁ見に行かないと思うんだけど、王様は元々立川志らくが好だったのだ。前に「志らくのピン」を見に行ったこともある。
まずは師匠の志らくの挨拶、そして立川らく次の「桑名船(鮫講釈)」、立川志らべ権助」、ゲスト立川談春の「汲み立て」、休憩をはさんで立川らく里「反対俥」、最後に師匠の立川志らく「死神」。志らく、やっぱり面白い〜!でも、二ツ目昇進の3人も、なかなかの実力。立川流は厳しくて昇進に時間がかかるんだそうだ。彼らは7年半って言ってた。他の二ツ目よりレベルが高って事だろう。今後に期待できそう。姉の教え子という縁もあることだし暖かく見守ってあげたいおばさんの気分だ。
落語って、3000円とかで結構お安いし、やっぱりライブで見るのが一番。また見に来よう。やっぱり「志らくのピン」がいいかなぁ?

アポロは久しぶりのお留守番、良い子で待ってました。良かった良かった。