華ちゃん

2007.7.3華ちゃん

7月1日の書き込みで、読まれた方もいらっしゃると思いますが、お友達の華ちゃんが亡くなりました
言葉もありません。
華ちゃんはウチのお向かい。毎日のように顔を合わせていました。私たちがまだココに引っ越す前、家を造ってる最中だったか、ゴルのパピーを見かけ、「お向かいにゴルがいるよ!なんて良いところに家を建てることになったんだろう」と。それが華ちゃんでした。勿論、アポロはまだいない頃の話。
華ちゃんはアポロより1歳お姉さんです。
アポロと一緒で水泳大好きな華ちゃん。I海浜公園で時々一緒に泳いでいました。抜糸も終わったアポロは今週から泳げるから、また一緒に泳ごうと思っていた矢先でした。
いつもウチより早い時間に海に連れて行っていたゆきさん。華ちゃんのことをいつも「この人は」と言っていたお父様。お二人とも目の中に入れても痛くない様子で、しかってもちっとも怖くなくて、猫かわいがりだね、って笑っていました。それなのに。
かわいかったからこそ、一緒に旅行をしたい。海が好きだからこそ、キレイなところで泳がせてあげたい。
それなのに、飛行機で移動中に熱中症になるという事故。
事故は昨年も私がネット上で知っているだけで2件ありました。公表されていないだけで、本当はもっと起こっているのではないかと思います。
航空会社は、それを全く公表せず、「客室と同じ温度に保たれて快適」などとHPに記載してある。これを見たら誰だって安全なのだと思います。
週に1便、早朝の便でも深夜の便でも良い、料金だって高くて良いから一緒に乗れれば何の問題もないのに。
さっき、華ちゃんに会ってきました。今にも起きてきそうな、優しい顔で眠っていました。そう、きっと華ちゃんは先に天国で待ってるお母様の所に行ったのね。きっとそうだ。お母様と再会して、今いっぱい甘えているんだよね。だって、お母様1人じゃ寂しいもの
だからどうか、ゆきさんもお父様もご自分を責めないでください。少し短い一生だったけど、でもとっても濃密で幸せな一生だったにちがいありません
華ちゃんは絶対に絶対に幸せでした
ゆきさんやお父様がご自分を責めたりしたら、華ちゃんが悲しみます。
言葉が足りなくて、何を言ったらいいのか解らなくて、支離滅裂な上、長文でごめんなさい。
アポロがお父様になでてもらうと、やきもちを妬いて怒っていた華ちゃん。もう、やきもちを妬いてくれないんだね。どうか天国でお母様を独り占めしてください。そしてお母様とお散歩してあの楽しそうなしっぽをフリフリしてね。