腫瘍専門医の診察〜決戦は日曜日!

2007.6.10図書館の前で

そんなこんなで、10日の日曜に王様と一緒に腫瘍専門医の診察を受けました。
火曜に「肥満細胞腫」と診断した美浜区の病院には、毎日曜日に大学病院から腫瘍専門医が来て、予約制で診察をしてくれます。
アポロの体をじっくり触る先生。ちょっと難しい顔をするので心臓が縮む思い。「リンパが少し腫れている気がするので細胞検査をします」とのこと。
目の前が真っ暗になる。検査結果待ちの約30分。こんなに辛い時間は今までなかった。
30分後の「リンパへの転移はありませんでした」との先生の言葉に、涙が出そうになる。勿論、だからといって悪性腫瘍が無くなるわけではないけど。
腫瘍の進行度はステージ1a。初期の段階です。腫瘍のグレードは1か2。いずれにしても、手術後病理検査をしないと、正確なことははっきりしません。ただ、何しろ初期の段階だったということを、腫瘍専門医の口から聞けて、大分心が軽くなりました。
17日の日曜日、昼過ぎから手術をすることに決まりました。執刀は今日見てもらった腫瘍専門医。残さずキレイに取れることを祈るばかりです。こればっかりは開いてみないと分からないらしいので。決戦は日曜日!です
皆さんから沢山応援のメッセージや、メールや、電話をいただいて本当にうれしいです。元気が出ます
王様に「すみ、人気者だね」って冷やかされたけど、私じゃなくてアポロが人気者なんだよね。
皆さん本当にありがとうございます。

写真は病院に行く前によった図書館で王様を待つアポロ。じっと待つ。