病院での宣告

2007.6.6病院での宣告

アポロの足のイボみたいのには1年以上前から気付いていました
千葉に戻ってきて行っていた病院は習志野の動物病院。ここに行ったとき「足にイボがある」と相談はしました。先生は「イボでしょう」と。「しばらく様子を見ましょう」と。
今回、肥満細胞腫の診断をしたのは、美浜区のこの辺で一番大きな動物病院。こっちに浮気をしたのは、ただ単に「フィラリア検査&血液検査両方で4000円台」というキャンペーン価格に惹かれ、試しに1回行ってみよう、という軽い気持ちでした。
それが4月末の事。そのとき初めて診てもらった先生にやはり「イボが」とお話ししましたが「イボでしょう」とのこと。血液検査の結果はゴールデンウィーク後ぐらいに出たのですが、留守電に「問題なし」と入っていて、しばらく放っておいたんですね。
で、一ヶ月も経っちゃったけど、一応検査の結果を詳しく聞こうと、5日に出かけたんです。そのとき「イボがちょっと大きくなった気がする」と今度は違う先生に言うと、針をさして検査してみましょう、と。
そしたら、こんな事に。肥満細胞腫?聞いたことあるけど、アポロデブじゃないよ?太った子がなる腫瘍じゃないの?意味わかんない。なんで?と、頭の中をぐるぐるぐるぐる。
その日は、アポロが手術可能な状態か調べるため、半日病院に預け心電図とレントゲン、血液検査をしました。
預けている間にネットで少し調べると、イヤな情報しか入ってこない・・・。「四肢の場合切断も」なんて文字に愕然。
昼頃に1人でいても良くないからと、スプラッシーに誘ってくれた詩音ママに感謝です。1人で家にいたらネットで調べまくって落ち込んでいただけでした。
夕方病院に迎えに行くと、何も知らずに喜ぶアポロ。それがいじらしくて泣きそうになる。
そこで今度は心臓が肥大気味との話も。手術には支障ないが、投薬を勧めるとのこと。そっちは腫瘍の方が落ち着いてから考えることにした。
昨日と今日と、動く気がせず、家事が手つかず(いつもか?)。夕飯の支度もろくに出来ない。
酒がまずい(でも、飲む)。
私って結構強いかもと思ったのは、酒まずい、メシまずいと言いながらちゃんと食べて飲んで寝ていること。
アポロを枕にしてずっと寝ていた。
アポロはずっと元気。ステロイド服用後からの下痢が気になる。