ホリディ

2007.4.24ホリディ

チケットが当たったので、(ホント、毎度こればっか)映画を見に行った。
コレが、朝日フレンド千葉っていう、朝日新聞に月イチで入る地域の新聞みたいなヤツなんだけど、当たる映画のチケットが一枚なのだ。普通、ペアだろ?って思うけど一枚。でもまぁ暇な専業主婦は平日の昼間1人で見に行けばいいのだ
シネマックス千葉という、いつも空いてて大丈夫か?なシネコンに、「ホリディ」を見に行った。キャメロン・ディアスケイト・ウィンスレットジュード・ロウ出演、監督は「恋愛適齢期」のナンシー・メイヤーズジュード・ロウかっこいいねぇ。
ロスに住むキャメロン・ディアスとロンドン郊外に住むケイト・ウィンスレットがそれぞれ恋に破れ傷ついて、ホーム・エクスチェンジをして休暇を過ごし、新しい恋を見つける。と、簡単に言ってしまうとそんな物語。ホームエクスチェンジとは、条件の合う者同士が休暇の間だけ、家や車を丸ごと交換して入れ替わる事で、欧米ではブームになっているらしい。ストーリーは良くあるような話だけども、ホームエクスチェンジというシステムがまず新鮮。二つの都市で物語が進行して、その街のコントラストも面白い。ちょっとほろりとさせる、近隣の住民との交流もあり、見終わった後ちょっぴりロマンチックで暖かい気持ちになる。良い映画だったなぁと素直に思える作品だ。もっとも、お金を払って王様と見に行くか?というと、王様とは絶対行かないだろうし、1800円自腹を切るかは微妙なところ。でも、良かったよ。
ちなみに、一点だけ気に入らなかったのが、ケイト・ウィンスレットはホームエクスチェンジの際、ペットの犬の世話を相手のキャメロン・ディアスに頼のだが、会った事もない、犬の世話をした事も無い人に頼むのはイカガナモノカ。まぁ映画だからね。実際にそんなことをする人が目の前にいたら私が3時間説教だな