グリーン餃子

ホワイト餃子という美味しい餃子があるけど、今日はグリーン餃子のお話。
日曜に王様が「今日は餃子を作る！」と宣言。焼くのは得意なんだけど、はじめから作るのは初挑戦。中身はラム肉で作るとのこと。ラム肉はヘルシーだし、中国のある地方ではそれがスタンダードらしい。
私は包む時になったら手伝おうと思って、見てたのだけど、「へぇ、ずいぶんキャベツ沢山使うんだな」「え？フードプロセッサーでキャベツとニラ細かくしてるよ？」「肉少ないんじゃないの？」と思ったのだ。野菜も肉もみんなプロセッサーに入れてこねている。いいのか？
そしたら案の定、出来たのは緑色の物体。これは、本当に餃子の中身なのか？？野菜が多すぎたのだ、多分。でも、もう肉は無い。で、あきらめてそのまま包む。ねぇ何だか緑色の汁が出てくるけど？大丈夫か・・・？
王様、見るからに失敗っぽい餃子に、かなりがっくり肩を落としている。

そして、できあがったのは見事なグリーン餃子。ニラをプロセッサーにかけたのが最も大きな間違いだった。ニラの汁が出まくってしまったのだな。
けど、焼き上がったのを食べてみると思ったより肉の味がするし、思ったよりニラ臭くもない。まぁまぁじゃん。でもー、やっぱ何だかねー。の王様初めての餃子でした。
近いうちに再チャレンジを誓う王様なのだった。私的には豚肉でいいなぁ・・・。