デジャヴ

2007.3.24デジャヴ

久しぶりに映画館に映画を見に行った。っていうか、千葉に帰ってからお金を払って見に行くのは初めてかも。あとは、チケットが当たったとか試写会が当たったとかばかり。おいおい。映画好きとか言っておいて、それじゃぁイカンね。
今日は初めてシネプレックス幕張に行ってみた。見た映画は「デジャヴ」というサスペンス。デンゼル・ワシントン主演。トニー・スコット監督
王様のリクエスだ。でも実は私は数日前に「特ダネ」でおすぎがあまり評価してなかったので、「どうかなー」と思っていたのだ。試写会から出てきた人たちも「わかりにくい」「難しい」と言ってる人が多かったし。公開初日なのに、あまり混んでいない。あまり大きくないスクリーンでの上映だ。写真撮ろうと思ったのに、ポスターも無いじゃん。
やっぱり期待できないか
ところがどっこい、とっても面白かっのだ。ええ?これのどこがわかりにくいの?危うくおすぎの言うことを信じて、見ないところだったよ。543名もの犠牲者を出したフェリー爆破事件を捜査するうちに、捜査官ダグ(デンゼル・ワシントン)は手がかりとなる女性の遺体と対面する。彼女を知っていると「デジャヴ」におそわれるダグ。そして、政府が極秘に開発した過去の映像を見ることのできる装置で彼が見たものは・・・
ってなかんじのストーリーなのだが、あちこちに張られた伏線にちゃんと答えが出されていて、見終わったあと「?」ってな部分が無い。すっきり爽快だ。おすぎは「作りが雑」とか言ってたけどそんな感じは全くしなかったなぁ。はらはらドキドキもたっっぷりで、息つく暇が無いってかんじだし。特に、過去の映像を見ながら、現在のハイウェイをカーチェイスってのはスゴイ迫力。王様も私も大満足な1本でした。サスペンス好きな方にはおすすめです
やっぱりたまには映画館で見なくっちゃねぇ。