沈まぬ太陽佳境なり

2007.1.24キャンドル

予定のない水曜日。午前中に家事を終え(っつっても洗濯したぐらいだけどね)、午前中のドラマも見終え(今さら「冬ソナ」ね)、アポロの歯磨きもして、ゆっくり読書タイム。
まったりアイテムとしては、ポットに満タンのコーヒーと、トロピカルな香りのキャンドル。確か友人のバリ土産かんなんかだった。
タツに入って、勿論かたわらにはアポロね
今読んでるのは、山崎豊子の「沈まぬ太陽」。なぜいまさら?と思うだろうけど、春ごろワンコ友達のトコ母さんにお借りしたのだ。全5巻のボリュームでなかなか読み終わらず、がーっと読んでは、止まり、またがーっと読んでパタッと止まりで、今ついに最終巻。随分かかったけど、凄い作品です。なんか日本の経済構造、こんなだったのか?みたいなのがわかってしまったような・・・。大げさかな。コレ読んじゃうと、なんもかんも信じられない。何より、凄かったのが、航空機事故の遺体照合のシーン。壮絶でした。あと2分の1冊なんだけど、ちゃんと収集つくんだろうか?いや、かなりリアルに描いているので、収集なんて付いてないのが、何も解決してないのが、日本の航空業界の現実か?読み終わったら図書室にUPします。(もう、追いつかないので2007年分から新たにスタートしようと思っとります)ちなみに、今やってる山崎豊子原作のドラマ「華麗なる一族」は見てませんが、面白いのかしら?
なんにしても、アポロを撫でながらの読書は最高です