続けて行きたい物資の支援

2006.10.27支援物資

6月に新聞に記事を書かせてもらったとき、センターで処分されていく子の写真をお借りした華ママさんはボランティアで保護シェルターのお手伝いをしたり、ワンの一時預かりをしたりなさっています。写真をお借りしたときに、お金はお支払いできないけど、気持ちだけ支援物資を送らせていただきました。
ボランティア団体は数限りなくありますが、素晴らしい写真をお借りしたのも何かの縁ですから、これを機会に時々物資を送ろうと、先日第二回をお送りしました。
もう1つ、華ママさんに送ろう!と思ったのは物資の内容がとても幅広いので、送りやすいという事。例えば、フードはサンプルフードでもOK茨城の保護シェルターでウンチの掃除などに使うので、片方になった靴下やカットした古い布、タオルも新品じゃなくてもかまわないそうです
アポロに手作りご飯を食べさるようになってから、ペットショップやホームセンターの無料のサンプルフードには興味がなかったのですが、最近は必ずもらうようにしています。サンプルフードが適当にたまったら、少し缶詰フードを買い足して、タオルや靴下を一緒に詰めて送ります。
多分、ボランティア団体が一番必要としているのは本当は人手と現金でしょう。でも、現金そんなには送れない、そしてボランティアに参加することも出来ない。そんな私が送料750円と缶詰フード数百円分で少しでも役にたてば、と思うのです。このフードが5頭分の一日のご飯になるかな?とか、そんな感じ。現金にすると送金できないような小額になるし。あと、フードを集めたり、梱包したり、おもちゃも入れてみたりって、そういう作業が楽しいんです。自己満足以外の何ものでもないかもしれないけど。
必要としている物資は、団体によって違うと思います。この間のアークエンジェルズのような超ハードな現場では、サンプルフードをいちいち開けたり、そんな余裕も無いでしょうから、多分サンプルは×だったと思います。
その団体の必要なものとこちらの提供できるものが上手く合致して、そして信頼できる団体であること。(華ママさんの場合は個人)。そんな風に自分にあった協力をしていければよいと思います。でないと、長続きしなし。
華ママさんのブログはこちらhttp://tunakojihana.a-thera.jp/
上の写真は今回送った物資。