秋のお気に入りの場所

2006.10.5トイレの前

アポロは、夏の間エアコンをかけてリビングを締め切っていると、大理石のひえひえボードの上にいることが多かった。
夏が終わって、エアコン生活も終わり、部屋も開け放してある。そしたら、アポロのお気に入りの場所はトイレの前。なぜ?ちょっと暑めの日は今でも玄関のタタキ。これ、汚いからやめて欲しいんだよなぁ。でもトイレの前もイカガナモノカ。第一、トイレのドアが開けにくいじゃないか。入るときはいいとしても、出ようとしたらドアが開かない・・・。
アポロの気持ちを分析するに、秋とはいえ、まだ犬的には暑いのだと思う。んで、ウチのリビング千葉に戻ったときコルクを敷き詰めちゃったのだけど、コルクって多分ちょっと暑いのだ。だもんで、コルクの敷いてないトイレの前、日も当たらずひんやり涼しい。そして、この場所だと暇をもてあましたオバサンに撫で回されることもない。一石二鳥だ。って感じかな??私の定位置はリビングにあるテーブルのところか、パソコンのところの座椅子。どっちにしてもトイレの前にいるアポロの顔だけちょっと見えるけど全身は見えない。寂しい。
仕方がないので時々トイレに行く時に、入る前と入る後、ふがふがにほひをかぎまくる。でもいつまでもトイレの前で犬に覆いかぶさってるってのもどうかと思う。もっとさぁ、飼い主の近くにそっと寄り添とかそういうのはないわけ?
まぁ、これももっと寒くなったら暖房かけてリビング締め切っちゃうからソレまでの話さ。コタツでも出したら、近くに来るに決まってるのだ。ちょっと冬が待ち遠しい。