低レベルのモンダイ

2006.5.1花見川の緑地

動物に関しての問題は多数あり、果てしない。
ペットショップでの生体の販売、ネットオークションでの販売、劣悪なブリーダー、安易な素人のブリーディング、飼い主による虐待、捨て犬、保健所での処分、etc・・・
本当にあげ始めたらキリがない。動物愛護の法律などが整ったドイツや、アニマルポリスが活動しているアメリカのある州などに比べると、法律や制度の遅れもさることながら、飼い主側の意識の低さも問題だ。
と、日々眉間にしわを寄せている私だが、そんなモンダイ以前に・・・。
毎日朝の散歩で寄る花見川沿いの緑地。朝はほとんど人がいないので、ちょっとボール遊びや「待て」の練習なんかもできる。最近のお気に入りの場所だ。が、必ず遭遇する放置ウンチ。
太さや色が決まっているので多分同じ人が毎日。2種類あるので二人はいるらしい。いやもっといるかも。アポロがふんづけたり、ふんふん嗅いだりしたらいやなので、仕方なく毎日よその子のウンチを拾って帰る。
何だか、レベルが低すぎて悲しくなる。ブリーディングがとか言う以前に「自分の犬のウンチは飼い主が始末しましょう」ってそんなことから始めなければいけないなんて。ナサケナイ。ウンチを放置される犬がかわいそうだ。ウンチの量とか色とか固さとか確認して、大切に持って帰るのが愛ってもんだろ!ヨーロッパのどこの都市だったか、放置ウンチからDNAを調べ、犯人を割り出すってところがあったけど、ぜひやって欲しい。
と、ちょっと説教ババアな私でした。
写真はその緑地で。