アポロのお誕生日には本当に沢山の皆様にお祝いの言葉を頂き、ありがとうございました。ご近所の方から、遠く離れた方まで･･･ネットって偉大だわ〜としみじみ思う私。

話は変わって･･･。
前に千葉にいたときから、姉夫婦に誘われて「船橋演劇鑑賞会」というのに入ってました。会員の投票（？）で年に６つの劇団が公演に来ます。働いていたときはなかなか開演時間に間に合わなかったり、出張帰りで疲れてたり･･･でも今回からはばっちり。
お芝居ってなかなか自分でチケットを取って行くには腰が重いっていうか面倒。だから半分強制的に年に６回見るのは案外いいもんです。
今回は青年劇場の「喜劇キュリー婦人」黒柳徹子が客演。
芝居自体は「喜劇」という割にはすげー面白いわけではなかった。なんというか黒柳さん滑舌が悪いというか、だってさすがに７０代でしょ？入れ歯なんだろうな。とか共演の人たちも結構年配で声の通りがイマイチかなとか。喜劇ってそういう微妙なリズムやトーンで笑えたり笑えなかったりするから。
ところが！公演終了後の黒柳さんのご挨拶が、最高だった！滑舌が･･･というのはどこへやら、まぁぺらぺらぺらぺらよくしゃべること。これがまた、ユーモアたっぷりで面白いのなんのって。できれば１時間ぐらい聞いていたい感じでした。テレビでみればいいじゃんって思うかもしれませんが、会場でしか感じられない独特の雰囲気が結構好きです。以前、野際陽子の立ち姿の美しさにびっくりしたのもこの演劇鑑賞会の公演でした。