神はサイコロを振らない

2006.2.10小林聡美

金曜は又、朝起きたら腰が痛くて起きられなかったので(?)、一日のんびり寝室で過ごす事にした。
録画したドラマがたまっていたのでドラマ三昧にした。このクールで見ているのは「小早川伸木の恋」「アンフェア」神はサイコロを振らない」の3つ。
小早川は、3話まで見たけど、やめることにした。何だか登場人物に魅力を感じない。子供時代の心の傷が原因で異常に嫉妬深い奥さんも見ていてなんか嫌な気持ちになってしまって。
「アンフェア」篠原涼子主演のサスペンス。私は原作を読んでいないのだけど泰建日子の「推理小説」という本が原作だそうだ。原作を読んでいる王様いわく「俺は松雪泰子(「きらきらひかるの時の)のイメージで読んでいた」だそうだ。確かに、篠原涼子より松雪泰子の方がはまる。でも旬なのは篠原涼子だからだろうねーという話になった。以後、頭の中で「きらきらひかる」の時の刑事役の松雪泰子に翻訳(?)して見ている気もする。
神はサイコロを振らない」は石英という人の原作。これも読んでいない。10年前に消えた旅客機が10年後に突然姿をあらわすというストーリー。主人公は航空会社地上勤務の小林聡美平成2年入社。38歳。バブルの最後の方に入社。何か時代背景が・・・って言っちゃうと私の歳がばれるので詳細は控えるけど、同年代の人はいろんな意味で楽しめるかもしれません。原作とはかなり雰囲気が違うようなので読んでなくて良かったかも。ちなみに、小林聡美はイイ芝居するので前から好き。別に彼女が「とび」というかわいい黒ラブを飼っているからでは決してありません。でも「とび」はかわいい♪