映画2本だて
「ハードディスクの映画、たまってきて空き容量が減ってきた」と王様からの苦情が出たので今日はDVDデーにすることにした。まずは「マスク・オブ・ゾロ」アントニオ・バンデラスとアンソニー・ホプキンス。勧善懲悪の典型のようなストーリーだけど、ちゃんとハラハラドキドキさせるし、ちょっと感動するシーンもあったり、キャサリン・セタ・ジョーンズの色っぽいシーンもあったりと盛りだくさん。なかなか楽しめるエンターテイメントです。アントニオ・バンデラスって「スパイキッズ」ぐらいしか見てなくてあんまりチェックしてませんでしたが、結構いいですね。ラテンの男は色気があってぐっと来ますね〜。アンソニー・ホプキンスも好きな役者ですが、彼は何をやらせても上手い。渋い。
そして2本目は「シャンプー台の向こうに」イギリスの映画です。パール・ハーバーで主演のジョシュ・ハートネットが息子役。崩壊した家族が母親の病気を抱えながらも再生して行くストーリー、と言ってしまうとありきたりですが、結構笑えるところも多く(死体のカラーリングと羊のカラーリングには大笑いしました)ちょっと悲しくて、笑えて、ほろりとする、そんな映画です。
たまには家で映画三昧ってのもいいでしょ?もっともおかげで夕飯の準備が遅れて被害者は王様!スマソ。