アポロの病院

2005.9.9アポロとワイン

アポロを連れて獣医さんに行きました。年に一度、ジステンパーとパルボの抗体検査をします。抗体値が落ちていた場合のみ、ワクチンを追加接種します。採血料525円、抗体検査料3675円。結果、追加接種の必要が無ければワクチン接種するより安上がり♪まぁ、仮に接種することになってもアポロの体に負担がないようにするための出費なのでやむを得ません。
前にも何度も書いてますが、狂犬病を含むワクチンの接種はワンコの体に決して負担が無いわけではありません。こういう情報はあまり普通には入ってきませんが、亡くなっているコもいます。抗体が充分残っているならする必要はないと私は思います。また、時々10年間毎年打っていたのに、ジステンパーの抗体が全く出来ていなかったというコもいるそうです。それでは何の意味もありません。結果は4日ぐらいで出るそうです。
他に尿検査もしてもらいました。アポロはかつておしっこに結晶が出来た事があるので、半年に一度くらい念のために。これはすぐに結果が出て、極めて良好!あーよかった
それから、ダニー騒動の最後の〆として、バベシアに感染していないかどうかの血液検査。バベシアに感染していると貧血の症状が出るそうです。食欲が落ちたり、おしっこが赤くなったり、元気が無くなったり。どれも無いので大丈夫と思いますが念のため。この血液検査には3675円かかりました。くそー、ダニーのせいだ。ダニーのおかげで随分いろいろお金かかりました。バルサンも結構高いし。先生に「家で増えてたらどうしようと思うとぞっとします」といったら「ぁ、家ではまず無いので大丈夫。湿度も足りないしね」って、この間「通常は草むらで増えるので家の中で増えるということはめったにないが可能性がゼロではない」って言ったじゃん。いや、言ってる事は「まず無い」と「可能性がゼロではない」って同じかもしれないけど、受ける印象が正反対だよっ!先生のその言葉でカーペットも捨て、掃除機かけまくった私はなんだったの??ってことで、掃除機ブームは終了の予感
名古屋にも、当たり前にその辺にダニーはいるそうです。今年は特に多とか。名古屋のダニは病原体のバベシアを持っていないので仮にかまれても感染の心配はなし。三重以南、千葉以北(含、千葉)バベシア感染の報告があるそうなので、噛まれないように注意してください。しっかり予防しましょう。
最後に、災害時用のフードをもらって1606円なり。合計12,211円でした。結構な出費だ。
写真は食後のワインとアポロ。氷入れて赤ワイン飲むなんて邪道。安いワインだからいいのさ。