掃除機の使い勝手

2005.8.26掃除機

私とした事ここ一週間ぐらい、毎日掃除機をかけている。って、世間では当たり前の事か?私にとってはアリエナイ事だった。それもこれもダニーちゃんのおかげ、基、憎きダニーのせいだ
こんな事は結婚して9年になるけど一度もなかった。何度も言うようだけど、私は掃除が嫌い。家事の中での優先順位は最後の最後。でも、そんなことも言ってられないので「くそー!ダニーのヤツいたら許さん」と言いながら掃除機をかけまくっている。
んで、この一週間でやっと気付いた。ウチの掃除機、使いにくい。思えば結婚前に王様がもらったものだった。姉夫婦の海外赴任が決まった時にもらったのだ。それをお婿にもって来た。10年以上前のシロモノ。「舞姫」っていうネーミングからも古さが覗える。家電は割と新しくて便利なものをつい買ってしまう我が家が、こんなに古くて重たい掃除機を使いつづけていたのは、ひとえに「使っていなかったから」。使わなければどのくらい不便なのか、気付く事もない重い。コードが短いウチは3階建てなので不便さ爆裂である。3階の寝室と階段の途中まででコードが終わる。階段の残りと廊下とトイレでまた終わる。リビングとキッチンと階段の半分でまた終わる。最後に階段の半分と玄関。いったい何回コンセントを差し替えるのか欲しい。新しい掃除機・・・。でも今はお金ないので我慢我慢。そうこうしているうちに、ダニー騒動も喉元過ぎて熱さ忘れ→掃除もそのうちしなくなる→掃除機の不便さも忘れ→欲しくなくなる、んじゃないかと思うんだが。