どうぶつたちへのレクイエム

2005.6.6どうぶつたちへのレクイエム

日記のカウンター10.000ゲットのキリプレに写真集を送りました。昨日の日記にお礼のコメントを下さった仙台☆OTIさんです。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、動物愛護センターに保護されてそして処分されていく犬や猫の最後のポートレートです。動物たちはとても愛らしく、写真自体には残酷な場面もなく美しいです。でも、この子達はまもなく処分窒息死です。決して安楽死ではありません苦しんで死んでいきます)されるのです。それを思うとたまらなく、涙が止まらなくなります。写真集の最後の文「この子達はもう誰もこの世にいないのです」という言葉が胸に突き刺さります。私は、愛犬家ぶって「生食がいい」だとか「ワンコは家の中で一緒に暮らそう」だとか言っているけど、そんなことはどうでもいい。安いドッグフードでも、汁かけご飯でも外飼いでも番犬でもなんでもいい。お願いだから命だけは、命だけは助けてあげてと思います。そして、我が家はゴールデンが大好きで2頭目も女の子のゴールデンと決めているけど、本当にそれでいいのだろうかとも思うのです。私たちがブリーダーから買う代わりに、愛護センターの子の命を救ってあげるべきなのでは?と自問自答するのです。
ああ、やっぱり総理大臣にならなくっちゃ
この写真集、見たことのない方はおすすめです。もっとも、私の日記を読んでくださっている方達には今更な内容かもしれません。本当は学校などで沢山の子供たちに見せたい本です。本屋での立ち読みはおすすめしません。私は本屋で泣きまくる変な人になっちゃいました。