病院大好き!

2005.3.2病院

*トップページの壁紙変えてみました。王様が見難いって言うんだもん。

今日はアポロを獣医さんに連れて行った。ちょっと前からオシリを擦り付ける仕草をするのが気になっていたので。もしや寄生虫でもいるか?もしくは脱腸か?しかし、ちょっと炎症を起こしているのかも、という程度だった。「絞りすぎ」かも。という事だった。尻汁(ウチでは肛門腺のことをこう呼ぶ)絞りを得意とする私がいい気になってやりすぎたかも。アポロごめん。一応抗生剤をくれた。狂犬病の注射がたまたま今日からということでついでに打ってもらった。年に一度の健康診断のための血液採取もしてもらった。一度にいろいろ済んでよかった。でも、狂犬病。決まりなのでやっているけど。毎年ワクチンの接種により50〜60頭のワンが亡くなっているそうだ。この数は少ない?多い?だけど、もし人間の子供だったら?毎年必ず50人の子供が死ぬ予防接種をさせる親がいるだろうか?殆ど日本では発症していないのに。せめて抗体の有無を確認して、抗体が減少している個体にのみ打つなど無駄な負担を犬に掛けないようにはできないのか?ちなみに老犬や病気のワン免除されるようなので、病気と戦っているワンコにさらに体に負担を掛けることはしないで下さいね。
アポロがお世話になっている獣医さんは、注射や薬も要らないものはしない先生です。やたら薬をだしまくる獣医さんもいますが、そんなことはしません。生食を理解してくださるのもうれしい!アポロは病院大好きで大喜びでした。(採血のときは嫌そうだったけど)

アポロの前に受診していた11歳の柴犬の飼い主さんが、癌を宣告されたそうで凄くショックを受けていました。かける言葉もありませんでした。「ずっと病気ひとつしなかったのに」とうちひしがれていました。どんなに注意していても年齢とともにいつか病にかかることもある事は、頭ではわかっていますが。どんなに辛い事でしょう。

もう一組、黒ラブの夫婦がいました。9歳のじろうくんと8歳のはるちゃん。車の中には二人の子供が2匹待っているそうで、そう、4頭飼い!しかもママが一人で4頭引いて散歩させるそうでびっくりです。にぎやかだろうなー。