チャドクガ退治

2014.08.16毛虫

今日の日記、最後に毛虫の写真出るので要注意
前日、プールに向かう前に、家の外壁に毛虫がくっついてるのに気づいた。時間なかったんでそのままプールに行ったけども、どうも調べたらやばい毛虫らしい。
その名も「チャドクガ」。知ってる人も多いと思うけど。
刺される害虫ベスト3に入る感じ。夏になんか刺されてる!って思ったら「蚊」「ノミ」「ダニ」「チャドクガのどれかだと思って間違いない。
チャドクガ」は主に椿などに付くのだけど、なにしろたちが悪い。卵が毒、幼虫が毒、蛹も毒、成虫の鱗粉も毒、死骸も毒という。幼虫は、身に危険を感じると毒毛を飛ばすんだって言うから最悪!
で、チャドクガの退治の方法を調べたのだけど、加熱が一番良さそうだった。といっても、火をつけるわけにいかないので、熱湯で煮殺すことに。熱湯によって、毒成分のタンパク質が変性して、毒がなくなるそうだ。
そして、「チャドクガ」が付いてるのはどうやら笹みたいな雑草なので、とにかく玄関近くの雑草を全て毛虫ごと退治することに。
とはいえ、刺されちゃ大変なので、王様は、上下ビニール合羽を着て、さらに厚手のゴム手袋、長靴、という真夏には非常に辛いスタイルで、チャドクガごと雑草退治。わたしは、鍋にじゃんじゃんお湯を沸かして、柄杓で毛虫にかけまくり。
雑草と一緒に、フキの根っことか、なんかの花の球根とかも掘り返しちゃったけど、そんなこと気にしていられません。王様の頑張りで、一応、毛虫は根絶されました。あ、その後何匹かいたけどその都度熱湯かけて退治。
めでたしめでたし。王様超過酷な労働でぐったりでした。
と、チャドクガについてこんなに書いたけど、さらに調べたら、家にいた毛虫はチャドクガ」でなく「タケノホソクロバ」という別の毛虫だとういことが判明(汗)。写真を見るととても似てるんだけど、付く草が違うらしい。どうりで、笹についてると思ったよ。でも、毒毛虫であることに変わりはなく、対処方法は間違ってなかったと思います。チャドクガと違って、毛虫のみが毒毛をもっているというのがまだマシでした。