7月に買ったばかりのパソコンが!!

2013.10.25パソコンリカバリー

7月に買ったばかりのパソコンが立ち上がらなくなった。ちょっと前から、なーんか固まることが多いなぁと思ってはいたんだけど、ついにクラッシュしたらしい。パスワードを入れるところまで行くんだけど、その後ブラックアウト。がーーん。
それが昨日の事。昨日は午後ずっと東芝のサポートに電話して、リカバリーをしていた。結局、ハードディスクのデータを削除してリカバリしないとダメらしい。がっかりだ。
まず、サポートに電話がつながるまでかなり時間がかかる(10分以上)。なので、電話をスピーカーにして、録画してあった映画を見た。BSでやってた「山田洋次が選んだ日本の名作100本・喜劇編」の「台風騒動記」山本薩夫監督。電話がつながった後まず、救えるデータを外付けハードディスクに移す。30分ぐらい放置。なので映画を見る。やっぱり佐田啓二はカッコイイ。中井貴一とすっごくよく似てるんだけど、カッコイイ。不思議だ。音楽が芥川也寸志で、おお、こんなところでと思ったり。亡くなった父が好きだったんだよね、芥川也寸志

ファイルレスキューが終わったところでまた、サポートに電話して、今度はリカバリー。パソコンのファイルを消去リカバリーディスクを使わずに初期化できるらしい。これまたしばらくかかるので、映画の続きを見ながら完了。

時間かかったけど、なんとか出来てホッと一安心。王様が帰ってきてから、設定をやってもらって…。
が、立ち上げる画面で日本語の名前「○○すみ」が出てくる。実はこのユーザー名、パソコン買った時に日本語で設定しちゃったんだけど、それだとソフトによってはダウンロード出来ない。せっかく再設定するならアルファベットにしたかった!というわけで、金曜日にもう一度カスタマーセンターに電話してやり方を聞く。「ファイルの削除」からやり直しだそうだ。とほほ〜。
これまた時間がかるので、今度は録画してあった小津安二郎脚本のドラマ「青春放課後」を見た。1963年に放送されたものだそうだ。無くなったと思っていた映像が発見されたのをこの間放送していた。これまた佐田啓二。小林千登勢も美しい
設定のやり直しと、ソフトの入れ直しで結局1日かかった。
実はレスキューしたはずのデータはレスキューできてなかったのだが、画像データを全部外付けHDに入れてあって、パソコンには作業してブログにアップしたものや、加工しようかなと思って取り置きしてたものしか入れてなかったので、「大切なデータ消失!」という最悪の事態は避けられました。今回のことで実感。新しいパソコンだからって油断できない。大切なデータはパソコンに入れてはいけない。とはいえ、外付けHDもいつクラッシュするかわからないからね〜。2重にバックアップ取ろうっと。
今回のクラッシュ、原因をサポートに聞くの忘れちゃったんだけど、もしかするとやっぱりWindows8はダメダメなのかもしれない

あ、念のため申し上げておきますが、東芝のサポートの対応はとても丁寧で親切でよかったです