大賀ハス観蓮会

2013.7.20大賀ハス

7月20日の土曜日の朝、MAX家と大賀ハスを見に出かけました。自転車で。犬なしで。珍しい…。年にいちどのT大緑地植物実験所での観蓮会、初めて行きました。今まで「犬行けないしね〜。ま、いいか」と行かなかったのだ。

ちなみにこの「大賀ハス」っちゅうのは、「植物学者でハスの権威者でもある大賀一郎博士(当時・関東学院大学非常勤講師)が発掘品の中にハスの果托があることを知り、1951年(昭和26年)3月3日から地元の小・中学生や一般市民などのボランティアの協力を得てこの遺跡の発掘調査を行った。調査は困難をきわめめぼしい成果はなかなか挙げられなかったが、翌日で打ち切りという30日の夕刻になって花園中学校の女子生徒により地下約6mの泥炭層からハスの実1粒が発掘され、予定を延長し4月6日に2粒、計3粒のハスの実が発掘された」(ウィキペディアより)だそうです。推定2000年以上前の弥生時代の種だそう。そのうちの一粒が発芽し、花を咲かせたんだって

今ではこの大賀ハスは日本各地、海外にも根分けされています。

会場には大賀ハス以外にもたくさんのハスがありました。もちろんカメラ持って行ったんだけど、一面のハス畑!とかいうのとは違うのでなかなか撮るの難しかったよ。
で、どれが大賀ハス?ほかのは何ハス?わかんない…。


種が見つかった場所なんだって!

きっと写真撮るなら、行田の古代ハスの里とかの方がいいんだろうなぁと、検索してみたら、行田の古代ハスも公共施設建設工事の際に、偶然出土した種子が自然発芽したって書いてある。1400年〜3000年前の種だと言われていますって。ん?負けてるか?勝ってるか?微妙…。いずれにしても大賀ハスのライバルじゃん