もう一度君に、プロポーズ

今クールのドラマは一本だけ見てます。TBSの「もう一度君に、プロポーズ」。和久井映見、竹野内豊主演。2人とも結構好きな役者です。
結婚4年目の夫婦の物語で、奥さんの和久井映見が突然のくも膜下出血で、過去5年の記憶をなくしてしまうというちょっと「そんなんあり？」というストーリーです。家族や友達のことは覚えてるのに、夫との出会いから今までを含め5年分すっかり記憶が無いという。
竹之内豊は、そんな妻を大切にし、じっとやさしく待つのだけど、まったく知らない男性が急に夫になった和久井映見は戸惑って･･･。
しかし！目覚めたら急に竹之内豊が夫なんですよ？和久井さん、何かご不満が？荻原聖人よりずーっといいじゃないですか。あ、すみません、物語と現実をごっちゃにして（しかも萩原聖人ファンの方がいらしたらすみません）。いやいや、私だったら記憶がなくても覚えてるふりしときますよ。目覚めたら突然夫が田口浩正って言われたら困るけど。
っていうか、逆に、私が記憶を失くして「もう一度、プロポーズ」してもらえるかどうか、そっちのほうが問題だわ。「記憶ないならこれ幸い。」と見捨てられるかも。もしくは「この5年、君はとっても完璧に家を掃除してたよ」と嘘の記憶を刷り込まれたり･･･（笑）。ま、現実的にはありえないと思うけど、そんなことになっても見捨てられないよう、日々精進せねば（掃除せねばとは言わない）。
ところで、5年分の記憶というと、アポロがまだ居たわけで、最後の3年分のアポロとの大切な思い出もなく急に「アポロはもう居ない」と告げられるなんて悲しすぎるなぁ。