義母のお通夜

2010.12.2義母のお通夜

1日の夜中1時過ぎに、栃木の実家から義母が亡くなったと、電話がありました。昨年の11月に、すい臓がんであることがわかり、1年以上の闘病の末でした。11月ごろからは、ほとんど寝たきりになってしまい、私たちも週末にはなるべく栃木に帰るようにしていました。もしかしたら、最近、「栃木の実家に帰った時に」という日記が多かった事に気付いた方もいらっしゃったかもしれません。
28日の土曜に行った時に、既に意識が朦朧としていたので、電話があったときには、ついに・・・という感じではありました。
王様は、始発で新幹線で実家に向かい、私は家の事を済ませて、チェルシーを預けて、昼ごろ車で、向かいました。
2日は午後3時から納棺の義が自宅で行われ、近しい親類の手で、白い足袋、手甲、脚絆をつけ、白い布団を掛け、草履をいれてあげます。
昨年の10月に同じ家で祖母を送り出したのと同じです。まだたった1年ちょっとしか経っていないのに、今度は母を送り出すことになるなんて。
仕事も現役で、社交的だった義母のお通夜には、本当に沢山の方がいらして、お花もびっくりするほど沢山。にぎやかな事が好きだった義母もきっと喜んだことと思います。
お通夜の後、私たちと義姉夫婦と叔父で義母をしのんで飲みながらおしゃべりし、その晩は、私と王様と叔父の3人で斎場に泊まりました
義母については、楽しい話もいっぱいあるんですが、今日はとりあえず、まじめにしてみました。また、少しずつ義母の思い出話をしていこうと思います。