兄ちゃん、姉ちゃんは卒業です

2010.7.18チェルシー

アポロを迎えた時、なんせ初めての犬だったもんで「○○ママ、○○パパ」ってのにすっごく抵抗があった。自分的にはまだ若いつもりだったし、(っつっても、充分人間のママでおかしくない年齢だったけど)、「犬だよ?私生んでないし?ママとか意味わかんない」って思っていた。苦肉の策で私たちは「アポロのお姉ちゃんとお兄ちゃん」になった。
そんなわけで、アポロを通して会話する時「アポロ、お兄ちゃんが呼んでるよ」とか「お姉ちゃんにご飯もらった?」とかそんな感じになっていた。けど、数年するとワンコのママ&パパであることになんの疑問もなくなり、アポロの細面のお顔は私の遺伝よ〜♪と豪語するほどに。遺伝しないっつうの。勿論、病院で「アポロちゃんのお母さん」と言われば「はいはい〜!」と
だけど、家族でいる時はやっぱり今更「パパ、ママ」にはなれず「お兄ちゃん、お姉ちゃん」だった。
さて、チェルシーになんと呼ばせるか?いや、犬は呼ばないけどさ。「キャン」とか「ピー」とか言うだけだけどね。
最初、今更王様と私の間で「パパ、ママ」とかに変えられないから「兄ちゃん、姉ちゃんで良いんじゃない?」って思ったの。だけど、ふとチェルシーが15歳になった時(この子は15歳以上生きる予定)自分が何歳になってるかを計算したら・・・。3人の時だけの呼び方とはいえ、ちょっと、かなり、無理があるような・・・。つうことで、私たちは「チェルシーの親」になる事にしました。呼び方は王様のご希望により「とーさん、かーさん」で。しっかし、10年使い慣れた呼び方、変えるのは結構大変だー。ま、そのうち慣れるでしょう。
「兄ちゃん、姉ちゃん」は永遠にアポロだけの呼び方です(だからアポロは呼ばないっちゅうの)。
関係ないけど、チェルシーの動画。動きが子犬です(当たり前)。
http://www.flipclip.net/clips/apollo/5bbd678a9272df228ef6c3dcfbdf6ba9/popup
写真は、「とーさん」の足で眠るチェルシー。「かーさん」の足の間でキツネになるチェルシーあーやっぱこそばゆい。とーさん、かーさんって。