第五腰椎分離症

2006.1.6腰椎分離症

腰痛が良くならないので、ついに整形外科に行ってみた。
結果はまぁ、想像どおり。レントゲンを撮って、医者に話を聞いた。5年前に診断された「第五腰椎分離症」少し進行しているらしく「軽くですが、すべっています」だそうだ。
分離症が進んですべり症になると余計痛いらしい。「なおりませんから」とキッパリ言われた。それも5年前に聞いていたからいいけど。でも「フラメンコ?いいですよ〜。楽しい事しましょうねぇ」と私がよっぽど陰鬱な顔をしてたのか、明るく先生が言った。これはちょっとうれしい。結局鎮痛剤、貼り薬をもらって、リハビリ(電気&マッサージ)をして終わり。メチコバールという「末梢性神経障害を改善する薬」は薬局に売ってなさそうなのでもらえてよかったかも。
4000円の出費で、治りもしないが、進行状況がわかったのと、フラメンコしてもいいと言ってもらえたのでちょっと気持ちが楽になった。もらった一週間分の薬がなくなる頃に痛みが引いているといいのだが。
腰椎分離症というのは腰椎の本当はくっついていないといけないところが、分離している。骨の模型で「ここがね、分離しているのです」と教えてもらったが、細い部分でなくて骨の広いところ。分離って言うより、折れている?割れている?って感じのボリューム。一生付き合っていくしかないらしい。トホホ。図の中の右上が私のなっている「分離すべり症」です。分離症の図なんて見せられても・・・って感じ?ごめんごめん。