ローマの休日

2005.7.14ローマの休日

*遅ればせながら11日の日記と13日の日記を書きました!
今日は大学の日。3時間目の授業では「ローマの休日」を見た。もう5回ぐらい見てるから見なくてもいいかな、とも思ったのだが、ジタル版で昔より映像がきれいになってるらしいし、画面で見るのは久しぶりなので見ることにした。ううむ、何回見てもいいものはいい。結末は知り尽くしているのに泣ける。そして、ヘップバーンの美しい事。それにも増してグレゴリー・ペックの素敵な事。初めて見たのは20年近く昔だと思うけど、もうラストシーンのポケットに手を入れて立ち去るグレゴリー・ペックの哀愁漂う甘いマスクに参りました。以来、好きな男優ベスト1です。大学の授業のおかげで、自分からは見ないなと思うような作品を見ることが出来たり(ミュージカルなんかはそれ)、今回の様に既に見ているのであえてもう一度は自分では見なかったろうなという作品を再度見ることができたりして良かったです。若い頃に見た作品は、今見ると印象が変わっていたり、「ローマの休日」の様に大好きな作品がやはり優れていることを再認識できたりとなかなかいいものです。
ローマの休日」が好きなんてあまりにありきたりでちょっと恥ずかしい!と思うかもしれませんがいいものはやっぱりいいんです