盲導犬ボランティアの練習

グラン

今日は港区の中部盲導犬協会にインストラクターの練習に行きました。前もちょっと書きましたが、私は「盲導犬歩行体験インストラクター」というボランティアをやってます。小学校や中学校で子供たちに盲導犬と一緒に歩く体験をさせたり、盲導犬についての説明をしたりするんですが、今日は来週同じ区内の小学校で歩行体験があるため、その練習に港区の協会までいったのです。今日練習に付き合ってくれたのはグランという6歳のラブラドルの男の子。前に何度か小学校で一緒に体験歩行をやってくれたコです。ほんといい子で穏やか。「ゆっくり」と声をかけるとゆっくり歩き、「ストップ」というと止まる。かわいくていいコで思わずぎゅうぎゅう抱きしめたくなるのですが、そういうかわいがり方は協会のコ達にはあまりよくないようです。
家に帰るとお馬鹿な我が子がしっぽふりふり「どこ行ってたのー!遅かったね!なんか他の犬のにおいがするよ!浮気してたの?」って歓迎してくれるので、毎回「ま、馬鹿でもいいか。かわいいから」と思ってしまうのです。そしてぐいぐい引っ張られながら散歩に行く私なのでした。
お馬鹿な娘