ストロボ実習・スタジオ編

2013.5.8ストロボ実習

この日はEOS学園のストロボ講座の実習。今回は桜新町のハウススタジオでモデル撮影です。
ホントはこの日は先生に指示されるままに、「撮っただけの日」で次回の教室で先生の解説があったわけですが、そのままの日記にすると、実習の時が写真だけ、解説の時また同じ写真?とかになっちゃうので、今回は前半のスタジオの庭での撮影分を解説とともに書いてみます
とはいえ・・・1ヵ月以上前なので、すっかり忘れてます。説明聞いたときのメモ書きも今見ると「???」な感じ(汗)。
まずは、逆光。Pモードストロボなし。ちょっと顔が暗い感じで目のあたりが陰になってます。

そこでストロボ発光!顔が明るくなりました。

ちなみに今回のモデルさんは、桐谷流華さんhttp://ameblo.jp/riiaruha/。顔出しオッケーとの了承を頂きました。
お次は、光と影でムラになったお顔。Pモードです。

ストロボを焚くと、キレイキレイ

お次は調光補正です。ストロボの光を強くしたり弱くしたりする「調光補正」というものがあります。
まずは普通に±0で。

次は−1。顔が白くなりすぎず、ストロボを焚いてるのに自然な感じ

次は−2。さらになじんだ感じで、白い服の白とびも少し抑えられます。実習なので、極端にやってますが、−1/2とか+2/3とか細かくできるので「ちょうど良い調光」を目指しましょう。

さてお次は露出補正。露出補正はやってる人も多いと思うけど、写真全体を明るくしたり暗くしたりします。ところが、ストロボを焚くと、顔の明るさはストロボのおかげでほぼ均一に明るく、背景のみが明るくなったり暗くなったりするのです。
まずは±0

そして、露出補正+1

露出補正−1

さて、この調光補正と露出補正を組み合わせて、難しい条件でも綺麗に撮影できるのです。
今度は絞り優先で。絞りは2.8。
まずはストロボ無し。モデルさんが屋根の下、背景はピーカンなので、お顔が真っ暗です。

では明るくしよう!と露出補正を+2に。そしたら背景が真っ白

背景はさっきの方がいいよね?ってことで、露出は±0に戻し、ストロボを焚いてみます。

まだちょっと顔が暗いかなー?と調光補正を+1にしました。

どうでしょう?背景の明るさもモデルさんの顔もちょうどいいんじゃないでしょうか?このように、調光補正と露出補正を上手く組み合わせて、好みの明るさに調整することができます。
あー!解説するって難しい!!忘れかけてたのに復習になってよかったわ〜。写真に興味ない人、つまんなくてごめんね。でも、桐谷流華ちゃんのブログ見ると水着の写真もあって、ラッキーな感じでしょ?