父の命日

8月13日は私の父の命日です。
父が亡くなったのは1999年だったので、もう13年前？ずいぶん昔の事のような気がします。
当時はもちろんブログもやってなかったので、記憶もあまり定かではありません。お盆休み直前（しかも金曜日）で会社への連絡に追われたことや、葬儀中に急に涙が止まらなくなって困ったことはよく覚えていますが･･･。ちゃんといい大人だったのに、13年も前のことだと細かいことって覚えてないもんだなぁ。
私はそれほど、親に迷惑もかけずそこそこ良い娘だったと思うのですが、でももっと父親と話をするべきだったなぁと思います。当時は私が仕事や遊びで忙しく、親の事なんて･･･という感じで、若かったなぁと思います。そう遠くない将来居なくなってしまうであろう事は簡単に想像できたはずなのに、父親とゆっくり話そうとか、考えることができませんでした。子供だったのかな。
あれからいろんな別れを経験して、本当に大切なものはほんの一握りで、その大切なものとの時間は永遠ではない事を、今更ながら知りました。今はまだ若くて元気なチェルシーとの時間も永遠ではなく、そしてちょっと面倒で、ついイライラしてしまう母との時間も永遠ではありません。
そんなことを改めて考える8月13日です。
庭のお花を生けてみました。あ、アポロにね（笑）。父の仏壇は実家にあるので、そちらにも花を昨日届けました。
「まじめかっ！」と突っ込まれそうな内容ですみません〜。