病院で

2008.8.26病院

アポロはこの日、病院だった。
つい先週もげりPで行ったのだけど、今日は1ヶ月ぶりの腫瘍専門医の診察。げりPは普通に腸の調子が悪いんならそれほど大事じゃないんだけど、実は肥満細胞腫の症状には下痢ってのがあるので心配だったのだ。リンパも見てもらい、エコーもして問題ないといわれて一安心。肥満細胞腫から来るげりPだと、下痢の他に嘔吐もあるんだって。
一応、消化酵素と用心のために下痢止め、腸の粘膜保護剤を貰った。
この日は、同胎犬のピーチちゃんも抗がん剤治療の日。ピーチちゃんに会いたかったので、アポロの診察の時間を合わせた。ピーチちゃんとっても元気そう。でも、先生の話によると前回の投薬の効果はあまり出ていないそうだ。何て事。腫瘍に関しては、知識豊富な専門医の事、薬の選択や治療方針には間違いがないのだろう。それでも、投薬→すぐ効果が出る、というわけには必ずしもいかないのかもしれない。可能な限り治療を続けるそう。少しでも早く効果が出ることを一杯一杯お祈りします。副作用が殆ど出ていないのは幸いです。
それぞれ入れ違いで診察だったので、本人同士はゆっくりご挨拶できなかった
でもアポロが診察室に入って先生を待っているとき、ピーチちゃんがアポロの診察室の前を通ったの。そしたら顔をつきあわせてご挨拶してた。ほんの短い時間だったけど、何かお話ししたのかな?「ピーチちゃん、頑張ってね!」「うん、頑張るよ」って感じかしら?
カメラを持って行ったんだけど、大変な治療なのに「写真撮らせて」と言い出せなかった。代わりにアポロの写真を。でも、やっぱり次の時は撮らせて貰おう。