世界の果ての通学路

2014.04.28世界の果ての通学路

映画のチケットが当たったので、お友達のsachiさんを誘って行ってきました。
千葉劇場で「世界の果ての通学路」http://www.sekai-tsugakuro.com/です。
道なき道を何時間もかけて危険と隣り合わせになりながら、通学する子供たちを追ったドキュメンタリーです。

ジャクソン・ケニア・11歳・片道15キロ・2時間・妹と一緒に
カルロス・アルゼンチン・11歳・片道18キロ・1時間半(妹も乗せて馬で)
ザビラ・モロッコ・12歳・片道20キロ・4時間
サミュエル・インド・13歳・片道4キロ・1時間15分(足に障害があり車いすのため、弟2人が車いすを押して登校
危険な道を、兄弟や友達と助け合いながら登校する子供たちの姿はあまりにひたむきで、胸を打ちました子供たちはただ、純粋に学べることを喜んでいます
私たちは、日本にしかも首都圏に生まれ、学びたければ好きなだけ学ばせてもらえたという幸せをきちんと理解していたでしょうか。是非、子供たちにも見てほしい映画です。映画の中ではだれも泣いたり悲しんだりしていないのに、涙がこぼれました
これを見た当時は千葉県内では千葉劇場でしか上映されてなかったけど、その後ロングランで、今も各地で上映されているようなので、お近くで上映されてたら是非!子供がいない私でもものすごく感じるところがありました。お子さんが居る方が観られると、またさらに様々な思いが広がると思います。お子さんと一緒に観るのも良いと思います。


映画のあと、千葉パルコでランチ。アタリカフェアンドダイニングhttp://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12030137/「千葉パルコ」はかつては私たちにとって「おしゃれな場所」だったのですが、今はどういう位置づけなんだろう?とりあえずこのカフェは落ち着けるいい感じの店でした。
私が食べたのはロコモコ