鼠径ヘルニア完治!のはず

2013.3.5リュードバッシュ

5日の火曜日、久しぶりに母が鼠径ヘルニアの手術をした病院へ行きました。
術後の経過を見るためです。
傷口もキレイで、痛みも無く「問題ないですね」と先生。しかし、母は「手術をしたはずの場所にまたしこりがある気がするのですが」と。マジですか?
すると先生、「それは縫った時に肉を寄せて縫ってるのでね、少しそのようにしこりのような感じになります。」とのこと。だよね。術後2ヶ月で全く何にも無かったようにきれいさっぱり無くなるわけ無いじゃん。切って縫ったんだから。転んだ傷口だってしこりみたいになるよ。
母は、鼠径ヘルニアの再発どころか、「本当は鼠径ヘルニアではなく、癌だったのではないか?」と疑っていたらしいのだ。おいおい。今時癌を告知しないってあんまり無いと思うし。安っぽいドラマじゃないんだから勘弁してくれー
昔から母はちょっとしこりとかがあると、何でも癌だと思い込む。そんで、心配で心配でしょうがなくなっちゃう。82歳の今まで癌になったことは1度もないし血縁にも癌にかかった人は少ないって言うのに。全く困ったもんです。
この間叔母に会った時に「姉さんは病気を作っちゃう人よね」と言われたけど、まさにその通り。
何にせよ、「今回で終わりで良いですよ」と先生に言われ、鼠径ヘルニアは完治となりました。めでたしめでたし。しかし、鼠径ヘルニアが治っても母の病院通いの付き添いはまだまだ続くのであった・・・。しょうがないね、娘だから。
写真は全く関係ないけど、月曜に学芸大学の「RUE DE PASSY( リュー・ド・バッシー)」で買ってきたケーキ。あまりに美しかったので食べる前にしばし撮影。「オペラピスターシュ」というケーキでした。